先日は、娘のピアノ発表会でした。
親バカながら、娘は小さな頃からとても上手で、
コツコツ練習を重ねて、たくさん努力もしてきた子です。
それでも、どれだけ頑張っても
コンクールではなかなか結果が出なくて、
本人も私も、何度も悔しい思いをしてきました。
だからこそ今日の発表会は、
ただの“いつもの舞台”じゃなかった。
演奏の一部をストーリーに載せたら、
「音楽にのせて、心がキラキラしてたよ」って
そんな言葉をかけてもらえて——
あぁ、やっぱり“心で弾く演奏”って、
ちゃんと届くんだなって思う事ができました。
親ってつい、自分の価値観や物差しで
「こうなったらすごい」「こうあってほしい」って
思ってしまいがちだけど——
子どもはちゃんと、自分のペースで、
自分だけの輝き方をしているんだなぁって。
私の想像の枠なんかより、ずっと自由に、
そしてちゃんと、誰かの心に届いている。
そんなふうに思わせてくれた今回の演奏。
きっとこの先もずっと、私の宝物です。



いつもはパーソナルカラーのお仕事をしている私ですが、
今日は母としての記録を残しました。
お読みくださりありがとうございます♡