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明度と彩度の違いとは?色を学ぶときに知っておきたい基本

色について勉強していると、必ず出てくるのが「明度」と「彩度」という言葉。

ひとみ

どちらも色の見え方を表すものですが、明度と彩度はまったく別のものです。

ですが、「くすんだ色は暗い色?」などと、最初は少し混ざってしまうこともあります。
そこで今日は、この2つの違いをできるだけシンプルに整理してみますね✨

目次

明度とは「色の明るさ」

明度とは、色の明るさの度合いのことです。

一番わかりやすいのが、白から黒への変化。白に近いほど明度が高く、黒に近いほど明度が低くなります。

色みがなくても、「白に近いと明るい」「黒に行くほど暗い」と感じますよね。
この明るさの違いが「明度」です。

洋服でも、明るいベージュと暗いブラウン、ライトグレーとチャコールグレーでは、同じような色の仲間でも明るさが違います。色を見るときは、まず「明るい?暗い?」と考えてみると、明度がつかみやすくなります。

彩度とは「色の鮮やかさ」

次は彩度です。

彩度とは、色の鮮やかさの度合いのこと。今回は、ピンクで見てみましょう。

左側は、色みをしっかり感じる鮮やかなピンク。
右に進むにつれて、少しずつ穏やかさを感じるピンクになっています。

この違いが「彩度」です。

彩度が高い色は、はっきりと色みを感じやすく、
彩度が低くなると、やわらかく穏やかな印象になります。

POINT!明るさと鮮やかさは、別々に

ここまで見てきたように、

明度は「明るい・暗い」
彩度は「鮮やか・穏やか」を見るものです。

生徒さんを見ていて感じるのは、なぜか「明るい=鮮やか」「暗い=穏やか」とセットでイメージする方が多いのですが、この2つは、イコールではつながりません。

たとえば、同じように明るいピンクでも、鮮やかなピンクもあれば、やわらかく穏やかなピンクもあります。反対に、暗めの色でも、鮮やかさをしっかり感じる色もあれば、くすみを感じる穏やかな色もあります。

勉強をしていると明度・彩度がごちゃ混ぜになってしまいがちですが、
色を見るときは「明るさの度合い」「鮮やかさの度合い」を分けて考えることが大切です。

最後に

今回は分かりやすく、
明度=明るい・暗い
彩度=鮮やか・穏やか
と分けてご紹介しました。

でも実際の色には、その間に「中明度」や「中彩度」もあり、明るさも鮮やかさも段階的に変化しています。パーソナルカラー診断では、こうした細かな違いを見分けることも大切です。

診断を学んでいる方は、ぜひこの機会にもう一度トーン表を見ながら、色の明度と彩度を確認してみてくださいね♡

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