こんにちは。ひとみです♪
先日、私のインスタグラムにパーソナルカラーリスト志望の方からDMを頂きました。
内容は、「16タイプ診断の勉強をしようと考えていたのですが、グラデーションが気になっています。両者の違いはなんですか?」とのことでした。
先生としてタイプ分け診断と型にはめない診断の違いは説明できるけど…もっとわかりやすく伝わる方法はないかな?
そう考えた時に、閃いたのです!
私の生徒さんの中に2人、16タイプ診断とグラデーションの診断の両方を受けた子がいる✨
当事者の話を聞いてみるのが一番だ!
以下、生徒さんからのLINEです。
私は初めて4シーズンを受けて、そこからカラー診断に興味を持って色々調べていく中で、16タイプに出会いました。
1st、2ndが知れる=より似合う色が知れる、と思い診断を受けにいきました。
診断結果は1stブライトサマー、2ndクリアウインターで、青みが得意という結果で、色がさらに絞られたことでより自分に似合う色がわかったような気がそのときはしました。
でも、似たような色合いの洋服が並ぶクローゼットを眺めているとき、ふと「色に縛られすぎているのかな?」という気持ちも芽生えてきました。
また、「本当に似合っているのか…」という疑問もあり、「似合う色の幅を広げたい」と思い調べたところ「グラデーションカラースケール診断」に出会いました。
グラデーションカラースケール診断では、「色と色の間に隙間がない(グラデーションになっている)から、そこに似合う色があったときシーズンで分類してしまうと似合う色を見落としてしまう」が自分の中にすとんと落ちて、しっくりきました。
実際にグラデーションカラースケール診断を受けてみたら、ブルベよりのニュートラルということがわかり、16タイプでは避けられていたペールトーンやグレイッシュトーンにあたる色もいけるということがわかり、一気に色の幅が広がりました。
ブルベ・イエベ、で分けてしまうとそこから似合う色を探し出すことになるから、ニュートラルの人からすると似合う色の幅を狭めていってしまっている、それってすごく勿体無いことだなと感じました。
グラデーションカラースケール診断だからこそできる診断で、そこにすごく魅力を感じています!!
お仕事や育児があるなか、一生懸命メッセージをくださってありがとう!
こちらのメッセージをそのままお問い合わせくださった方にも送り、さらにzoomで相談会をした結果…
彼女は来年1月からグラデーションパーソナルカラー講座を受講される決断をされました🌈
最後に
私はこちらのタイプ分け診断の批判がしたいのではありません。
あくまでも感想であり、何を選ぶかは個人の価値観でOKだと思います😊
実際に私の仲良しのカラーリストさんの中にもタイプ分け診断を採用されている方もいらっしゃいますが、彼女たちをリスペクトしています。
カラーリストを目指す方の1つの参考になればいいなという思いで投稿しますのでご理解いただけますと幸いです。