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太陽の塔の内部公開レポ 2023

nico

こんにちは、hitomiです♡

先日、大阪府吹田市の万博記念公園にある太陽の塔へ行ってきました。

太陽の塔

結論からいうと最高に楽しめましたぜひお出かけ先に悩んでいる方がおられたらおすすめですよ♪

目次

太陽の塔とは

太陽の塔は、芸術家の岡本太郎がデザインし、1970年に開催された日本万国博覧会のシンボルゾーンにテーマ館としてつくられました。
実を言うと、この事は自分が産まれる10年以上も前の話なので、万博にもこれといって馴染みもなく、数年前までは存在だけ知っているというレベルでした。

きっかけはびじゅチューン

そんな太陽の塔を、急に身近な存在にしてくれたきっかけは、NHK教育テレビで放送されている「びじゅチューン」という子供向けの美術番組です。

井上涼さんというアーティストの方が、一度聞いたら忘れられないポップで楽しいオリジナル曲にあわせて日本や世界の美術作品を紹介してくれる内容です。現在高校生の長男が小学生の頃から我が家では定番で楽しく見ています。

DVDはAmazonなどで購入できます。

そこで紹介された作品の1つに太陽の塔があり、今回子供が夏のお出かけに「行ってみたい!」とリクエストしてくれたことがきっかけで実現しました。

出発前の注意点が2つ

入館するには要予約!

太陽の塔の入館は、事前予約制(前日までに要予約)です。乳幼児も事前予約が必要。

予約はオフィシャルサイトから行うシステムで、クレジットカードでの支払いです。

支払い後のキャンセル・人数変更・返金はできないそうなので、しっかり確認してから実行されてくださいね。入館日の変更は条件付きで対応可能だそうですよ。

自動車でのアクセスは意外と分かりにくい

我が家の夫は地理に強いタイプなので、ナビがあるから大丈夫~♪と気楽に構えていましたが、意外や意外、吹田インターチェンジから万博記念公園はナビがあっても分かりづらかったです。

土地勘がない、運転に自信がない人は時間に余裕をもって入館予約をしておくほうが良いかもです。

いざ、塔内へ!写真撮影は有料です。

いよいよ入館していきます。入場ゲートにて、予約完了後に送信されてきた「QRコード」を提示します。
そこで、塔内の様子を写真撮影をする為に必要な館内専用スマートフォンケースをレンタルするかどうか聞かれます。レンタル料金は500円(税込)でした。

その際には申込書に住所、氏名、生年月日など記入し、利用同意書のようなものを提出する必要があります。
グループ代表で誰かがレンタルして、他の人にスマホケースを渡してシャッターを押してもらう…など、名前を書いた人意外の利用は一切できないとの事でした。

我が家は代表で1人がレンタルすれば十分だと感じましたが、お友達同士やカップルなど、個々で写真撮影を楽しみたい場合はそれぞれレンタルすることをおすすめします。

塔内には各所にスタッフさんが配置されており、厳しく管理されているので、ルールを守って楽しんでくださいね♡

地底の太陽

フロアを進むと最初に見えるのは地底の太陽です。
この顔の部分にプロジェクションマッピングが映し出され、なんとも幻想的な空間でした。

いわば、太陽の塔を楽しむ為のプロローグといったところでしょうか。
ちなみに、ここではスタッフの方により人数調整が行われていて、内部が混雑しないようにされていました。

生命の樹(せいめいのき)

さあ、いよいよ展示空間に進みましょう!
びじゅチューンで予習し、一番楽しみにしていた『生命の樹』
鉄鋼製で造られた高さ約41メートルの生命の樹。
アメーバーなどの原生生物からハ虫類、恐竜、そして人類に至るまで、生命の進化の過程をあらわしています。

真ん中辺りに恐竜がいて…
てっぺんはクロマニョン人!
登りきると私達が最先端になる仕組みです。


らせん階段を、沢山の種類の生き物を楽しみながらどんどん登っていきます。
小さなお子様連れの場合や、車椅子ご利用の方は事前予約でエレベーターの利用が出来るそうですよ。

太陽の塔の腕の内部は…

生命の樹のてっぺんにたどり着いた先には、腕の部分を見学出来るようになっています。

脇の下あたりにいると思われます。

どこか現実離れしていて…まるで宇宙空間のようです!

左右でライトアップの色がちがっていて、片方は階段がありました。
1970年の万博開催当時はこの階段を使ってのぼれるようになっていたとか。
今は入ることは出来ませんが、大迫力なので十分楽しめます。

下りもしっかり楽しめる

さて、腕の内部でメインとなる展示は終わり。
帰りも別ルートのらせん階段を使います。最後の最後まで楽しめるような工夫は流石!

我が家はみんな大満足でした~♪

さらにさらに!
太陽の塔を出た後も…万博公園から歩いてすぐの距離に巨大迷路はある、水族館はある、スヌーピーカフェはある、ららぽーとはある…
1日で回り切れないほど楽しい施設が併設されています♪
室内施設が多いので、天候に左右されにくいところも遠方から来る人には嬉しいですよね。

nico

いかがでしたか?
この記事がどなたかのレジャーのお役に立てれば幸いです。
ではまたブログでお会いしましょう♪

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